スポーツは「決められたルールの中で競うもの」。けれど、そんな“当たり前”が、誰かの可能性を静かに狭めているのかもしれない。野球では左投げ・左打ちの選手が、守備の構造上「やりたいのにできない」ポジション問題にぶつかってきた。そんな制約を、発想の転換でほどいてみせたのが『レフティー野球大会』だ。走塁は時計回り。打ったら三塁に走る。守備の前提も左利き仕様に組み替える。すると、参加者の口から出てくるのは勝