アルツハイマー型認知症は高齢者の病気というのが一般的な認識ですが、65歳未満の人が発症してしまう若年性アルツハイマーもあります。新しく、アルツハイマー病の診断の最年少記録を塗り替える19歳の患者の事例が、中国の医師らによって報告されました。これまで、30歳未満の非常に若い年齢でアルツハイマー病になったほぼすべてのケースで遺伝子変異が確認されていましたが、この患者には変異がないことから、認知症に関する従来