年の始めに皇族方が一堂に会して、自作の短歌を披露される「歌会始の儀」――。人々が集まって共通の題で短歌を詠む「歌会」は、奈良時代にはすでに行われていたと「万葉集」に記されている。現在の歌会始は、皇族方と同じ題で広く一般からも作品を募集する国民参加型の行事となっており、当日の様子はテレビ中継もされるので、日本古来の伝統文化を継承してゆく皇室の大切な使命を感じることのできる機会でもある。1月15日の予定