妖怪ウォッチ第39話が放送休止、アニメ専門チャンネルやネット配信で。

写真拡大

10月10日にテレビ東京系で放送された人気アニメ「妖怪ウォッチ」の第39話が、アニメ専門チャンネルやネット配信サイトなどで“放送休止”となり、運営社がお詫びしている。

アニメ専門チャンネル・アニメシアターX(AT-X)は、10月22日に「緊急:10/23(木)、10/25(土) 『妖怪ウォッチ』第39話 放送休止のお知らせとお詫び」と題する文書を公式サイトに掲載。「予定しておりました『妖怪ウォッチ』第39話につきましては、作品供給元のテレビ東京の都合により休止いたします」とし、第39話を飛ばす形で、第40話以降から放送を再開すると告知している。

また、配信サイトのバンダイチャンネルも同様の「『妖怪ウォッチ』39話の配信について」と題する文書を公式サイトに掲載し、「後日改めて配信いたしますので、時期が決まりましたら、当サイトにてご案内いたします」と、急なスケジュール変更を謝罪した。

「妖怪ウォッチ」第39話は、次々と人間に取り憑き、どうでもいいウソをつかせる妖怪“U.S.O.”が登場。ピンクレディー「UFO」のイントロ部分をパロディにして、取り憑かれた人々が“USO(ウソ)”と踊りながらウソを告白するという事態が街の至るところで発生し、大変なことに……。また、ほかに「スター・ウォーズ」のパロディ「スペース・ウォーズ」が登場するレジェンド妖怪“ネタバレリーナ”のエピソード、さらに「孤独のグルメ」のパロディ「給食のグルメ」第2話も放送された。