【スマホ】ずぶ濡れになっても大丈夫! トラブルを最も軽くする応急手当術&防水法
近年日本で猛威を振るうゲリラ豪雨の前では、梅雨の長雨もまた風流……なんてのんきなことは言ってられません。「外出中にいきなり雨に降られた!」「雨が激しすぎて傘をさしていたのにびしょ濡れになった」という人も多いのではないでしょうか。
そんなときに真っ先に守らなければならないのが雨に弱い精密機器……そう、スマートフォンです。スマホが使えなくなってしまったときのダメージは端末代だけにとどまりません。連絡先や写真などのファイル……それらがすべて消えてしまう危険があるのです。そんなことにならないためにも、今の内からスマホを"耐ゲリラ豪雨仕様"に改装しておきましょう。
■防水ケースを付けて雨対策! iPhoneにオススメの防水ケースはコレ
手っ取り早くスマホの雨対策をするには防水ケースを付けるのが効果的です。特にiPhoneは、Android端末とは異なり機種がある程度限定されているので、防水ケースの種類も豊富にあります。
■LIFEPROOF iPhone5s Case
■LIFEPROOF iPhone5c Case
[価格]9617円(税込)
[販売元]FOX
2メートルの高さから落としても、2メートルの深さに沈んでも耐えるというスペックなので、雨に打たれても水たまりに落としてしまっても大丈夫。約12ミリとスリムなデザインも魅力的です。
しかも5s用はケースを付けたままiPhone 5sの指紋認証ができます。別売りの対応スキンシールでデザインも変更できるので、「防水ケースでもオシャレなデザインがいい!」という人も要チェック。5c用は背面がクリアになっていてiPhoneオリジナルのカラーが楽しめます。5s CaseはiPhone 5sに、5c CaseはiPhone 5cにそれぞれ対応します。
■LIFEPROOF nuud case for iPhone5s
■LIFEPROOF nuud case for iPhone5c
[価格]10080円(税込)
[販売元]FOX
ディスプレイをカバーで覆わない新しいタイプの防水ケース。通常防水ケースはディスプレイをカバーで覆ってしまうので、タッチ操作がしづらいことがありますが、これなら操作感を損ないません。にもかかわらず、防水・防塵・防雪・耐衝撃性能が備わっているというスグレモノです。iPhone 5sと同5c対応の製品があります。
これらのケース共通の魅力は「360日保証サービス」。正規代理店で購入後30日以内に所定の手続きを済ませておくと、360日以内にケースが原因でiPhoneが故障してしまった場合に端末の修理費用を負担してくれるんです!(詳細はメーカーのサイトを参照のこと)LIFEPROOFシリーズには、iPhoneやiPadといったiOSデバイス以外にも、Galaxy S4〜S5用があります。
■WATERPROOF IC CARD CASE for iPhone5s/5
[価格]6264円(税込)/本店限定価格 5940円(税込)
[販売元]スペックコンピュータ
スペックコンピュータオリジナルブランド「attach」と米国「bfree」のコラボレーション製品でiPhone 5s/5に対応。SUICAなどのICカードを収納できる防水/防塵/防雪/耐衝撃のタフネスケースです。
MIL規格を採用した耐衝撃仕様で、水深1メートルまでの浸水に対応しています。ICカードを収納でき、ボタン操作はもちろん、ケースを装着したままの充電も可能と、タフなケースですが使い勝手もいいところがポイントです。
■Androidには多機種に対応したマルチケースが便利
Androidの場合はさまざまな機種があり、形状も異なります。そのため専用の防水ケースの種類は少なく、さらに旧機種ともなるとケースの入手は困難です。そこで複数の機種に対応しているマルチケースを使用するといいでしょう。
ポーチのような形状で余裕を持ったサイズのものが多く、スマートさや使い勝手は専用ケースに劣りますが、比較的安価だという利点もあります。あまりお金をかけないで防水にしたいというiPhoneユーザーにもオススメの選択肢です。
■ディズニーキャラクター/WATERPROOF スマートフォン用防水ソフトケース
[価格]2550円(税込)
[販売元]Hamee
かわいくて防水性能や機能性も十分なので女性やお子様にオススメ。デザインは5種類で、自分の好きなキャラクターに合わせて選べます。スタンドにしたりイヤフォンを巻いておけるミッキーの型の吸盤が付属していてこれがまたカワイイですよ!
■Acase 防水ケース ブラック XL ストラップ・イヤホン・アームバンド付
[価格]3,980円(税込)
[販売元]HSC STORE
雨の日でもスマホで音楽を聴きたい人にピッタリの防水イヤホン付きのケース。スマホのイヤフォンジャックに水が入らないよう、ケースの外側にイヤフォンを差し込むステレオミニジャックが用意されています。
ケースの背面に付属のアームバンドを取り付ければ腕に装着できるので、ジョギングなど極力荷物を持たずに運動したいときにも活躍してくれます。
■TOPEAK SmartPhone DryBag 5
[価格]2698円(税込)
[販売元]マルイ
自転車に装着できる防水ケース。付属のホルダーを使うと、ハンドルバーだけでなくステムにもケースを装着できるので、正面から見られて見やすいです。
自転車用のアプリケーションが充実しているスマホは、もはやサイクルスポーツになくてはならないお供。突然の雨にもこれで大丈夫です。
■iPhoneを皮膜で覆って防水iPhoneに!
「カバーは付けたくないけど、防水したい!」というワガママな人には、端末を直接加工して防水仕様にするという究極の方法もあります。
秋葉原でiPhoneの修理やカスタマイズを行っている「modcrew」では、iPhoneシリーズとGLAXYシリーズの防水加工サービスを行っています。カバーやシールを使うのではなく、端末の重要な部分をナノレベルの皮膜で覆い、防水端末にするというサービスです。対象機種はiPhone 4以降のiPhoneとGALAXY S3/S3α/S3 progre/J/noteシリーズで、価格は6980円(税込)から。長時間水に浸けても動き続けるiPhoneの動画なども公開されています。
ただしApple Careなどのメーカー保証が利かなくなるなど、一定のリスクもあるので、サービス内容をよく理解してから利用するようにしましょう。
■雨でスマホが濡れちゃった! こんなときどうする?
気をつけていても、スマホを濡らしてしまうことはあるかもしれません。そんなときに慌てず対処できるように、対応策も覚えておきましょう。
スマホを濡らしてしまったら、「電源を入れない」「充電しない」「端末を振らない」の3つを厳守しましょう。まずはすぐにスマホの電源を落としましょう。次にバッテリーやSIMカードなど、端末から外せるものはすべて取り出し、タオルやキッチンペーパーなどで水気を拭き取ります。特にコネクタ部分は重点的に! ペーパーをこよりにして使うと拭き取りやすいです。
水分を拭き取ったら放置して乾燥させます。このときに便利なのがモバイル機器救急セット「BHEESTIE」(Sサイズ:2625円)。袋の中に工業用の特殊乾燥剤が入っており、通常の乾燥剤と比べて約7倍の吸収力でスマホを乾かしてくれます。
通常は2〜8時間、水没させてしまったときは12〜24時間スマホをこの袋の中に入れておきます。
■ BHEESTIE Sサイズ
[価格]2700円(税込)
[販売元]ランドポート
これらの方法で必ず復旧するわけではありませんが、何もしないよりは復帰する可能性が高まります。
■アプリなどを使ってゲリラ雷雨を避ける
当たり前のことですが、そもそも濡れないにこしたことはありません。最近では雨雲の様子をチェックしたり、ゲリラ豪雨に襲いそうになったときに通知をしてくれるアプリなどがあるので、インストールしておくと役に立ちます。
国土交通省が情報を提供している「XRAIN」というサービスでは、降雨量をほぼリアルタイムでモニターすることができて便利です。同サービスをモニターするためのアプリがリリースされているので、紹介しておきます。
●iPhone用「X-MP雨情報」
日本全体の雨量情報が5分間隔で更新されるほか、13の地域別の雨量情報が250m感覚の高い解像度で1分単位で更新されます。
地域の画面をダブルタップするとタップした位置の地名と雨量情報をTwitterやFacebookなどのSNSに投稿できるので、雨が迫っていることを報告することもできます。
●Android用「あめXMP」
現在地を中心とした雨の状況をすぐに確認できます。1分更新のレーダーなので突然のゲリラ豪雨にも対応可能。雨量の正確性と降雨範囲が細かく表示されるのが特徴です。
さらにはトラブルに備えて、スマホのデータをバックアップしておくことも重要です。
雨の多い季節、準備を整えてトラブルのないスマホライフを楽しみましょう。
