2月28日、サムスン電子が価格競争で世界スマホ市場制覇を狙う方針を固めた。低価格を武器にシェアを伸ばす中国勢。韓国は価格競争で真っ向から迎え撃つ構えだ。写真はサムスン製携帯。

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2014年2月28日、韓国誌「亜州経済」によると、サムスン電子が価格競争で世界スマホ市場制覇を狙う方針を固めた。環球時報が伝えた。

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世界のスマートフォン市場では大激戦が繰り広げられている。韓国、米国、欧州、日本などの老舗メーカーがしのぎを削る一方で、中国の新興メーカーもシェアを伸ばしている。数年前とは異なりハードウェアでは違いが生み出せないのが現状で、低価格を武器にする中国企業がソニーノキアなどかつての有力企業に勝利している。

こうした中、サムスン電子は価格競争で真っ向勝負に出る意向を固めたと、ある韓国通信業界関係者が明かしている。先日発表されたばかりのフラッグシップ機、ギャラクシーS5は従来よりも1〜2割安い値段で販売される見通しだ。

業界関係者は「サムスン電子はこれまで半導体でもテレビでも値下げによりライバルを圧倒してきた。今回のスマホ値下げもまた業界に大きな嵐を巻き起こすことになる」とコメントしている。日本でもファンが多いギャラクシーの最新機種だけにその影響が注目される。(翻訳・編集/KT)