セルジオ越後氏は、香川に対し「もっと積極的に打つべきだ」と促した  (撮影:二宮渉/フォート・キシモト)

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10日、日産スタジアムでは、サッカー・キリンチャレンジカップ2013=日本代表vsガーナ代表の一戦が行われた。日本は前半に先制を許すも、後半に入ると香川真司、遠藤保仁、本田圭佑が得点を挙げ、終わってみれば3-1で快勝。ガーナの主力数名がメンバーから外れたため、テストマッチの域は出ないものの、勝利という結果と得点のイメージをしっかりと残した。

「世界の強豪だからって言う事は言い訳にならない。W杯で予選を勝ち上がるためには、もう結果を残さないと何も意味が無いんだ」。自身のツイッターでこう呟いていたのは、“辛口ツイッター”でもお馴染み、サッカー解説者・セルジオ越後氏だ。

この日はテレビ朝日の解説を務めた同氏。序盤から「ガーナはスピードがあるね。長友が付いていけない場面があるね」とガーナを警戒すると、先制をされた場面では「内田に当たって入った不運なゴールを入れられてしまったけど、カウンターが早い。しかし気になるのは長友サイドが崩されてる事」などと分析、格下相手にフラストレーションの溜まる内容となった6日のグアテマラ戦では「つまらない試合」「意味が分からない」と酷評したが、この日の代表の出来には一定の評価はしている模様だ。

すると、「香川がなかなかシュートに持ち込めない。相手のプレスが効いてるからだけでなく、もっと積極性があったらと思う。ストライカーには不可欠なんだ」と呟いたセルジオ氏。実際に香川が得点を決めると、「香川がこういうゴールへの意識が強く、シュートを打つ機会を増やす事が重要」と力説したが、それでも「香川はもっと積極的に打つべきだ」と苦言、試合については「内容を見ると正直この試合ではなかなか評価出来ない試合になった。マッチメイクに疑問を感じるね」と総括した。