元サッカー日本代表で鹿島アントラーズに所属した本田泰人氏は、今月6日放送、日本テレビ「踊る!さんま御殿!!」に出演すると一昨年に再婚した一般女性との(自身2度目の)離婚を告白した。

すると、番組内で本田が語った一連の発言を知った前々妻でタレントの高岡由美子は、自身のブログで「真実とは異なる事を電波を通して発言されるのであれば私も真実をお伝えしたい」などと怒りをあらわにしている。

11日放送、TBS「サンデー・ジャポン」でこのニュースが伝えられると、タレント・西川史子は「(本田が)2回離婚していたこともビックリなんですけど。ブログの文章を全部見たんですけど、昔のことを言われて、それが間違ってることをテレビで言われるというのは、ちょっとデリカシーがなさすぎる」と、テレビで前々妻の発言などをネタにする本田に苦言を呈し、“もし自分だったら?”と訊かれれば「生活費で揉めたとか、そういう細かいことはやめてほしい」と語った。

また、お笑い芸人・友近は、本田の前妻&前々妻について言い及ぶ。「(こういう話を聞くと結婚が嫌になる?)全くならないですね」と前置きすると、「別れてからの人のことを、一緒の段階でもそうですけど、テレビやTwitterとかブログで言うのはどうかなと思う。そういう相手を選んでしまった二人に見る目がなかった」と見解を述べた。

だが、女優の橋本マナミにこの話題を振ると話は意外な方向に。番組MCの田中裕二(爆笑問題)から「例えば、前に付き合っていた彼氏に後で悪口言われたとか?」と質問が飛ぶと、橋本は「以前、ある俳優さんとお付き合いしていたことがあったんですけど、ケンカをするたびに彼が酔っぱらって電話をかけてくれた。“俺はマナミじゃなきゃダメなんだ。酔っ払ってじゃないとこんなことは話せない”って言ってくれて嬉しかったんですけど、その後に彼が“メレンゲの気持ち”に出ているのをたまたま見て、“酔っ払うと調子いいことって言っちゃうじゃないですか”って言っているのを聞いて切ない気持ちになりました」と発言。「メレンゲの気持ち」など具体的な番組名が飛び出したことから周囲のゲストたちは騒然とし、次の瞬間には「誰?」「誰?」という声が飛び交った。