15日の抽選の結果、ラツィオはヨーロッパリーグ準々決勝でフェネルバフチェと対戦する。ファーストレグは4日にイスタンブールで、セカンドレグは11日にローマで開催。イタリア勢が最後に準々決勝を戦ったのは、2009年のウディネーゼだ。準決勝は2008年のフィオレンティーナ、優勝したのは1999年のパルマである。ウラジミール・ペトコビッチ監督はこう話した。

「トルコのチームがすべてそうであるように、アウェーでの彼らは万全ではない。困難を抱える。フェネルバフチェは強いチームだ。リスペクトに値する。だが、倒せないわけではない。冷静に彼らの観客に対して準備しなければならないね。パーティーのようにとらえ、本来のプレーをしなければいけない」

「私にとって、彼らと対戦するのは、これで4チーム目か5チーム目だ。ヤングボーイズではチャンピオンズリーグ予選で彼らを敗退させた。あの年の我々はサプライズだったんだ。彼らの観客はチームを90分間支える。だが、最後には我々に拍手してくれたよ」

「我々を待ち受けるのは、トルコで最も美しいスタジアムの一つだ。アウェーでの彼らは自分たちのサッカーをより自由に表現できる。ホームではプレッシャーを感じるんだ。特にうまくいかないときはね。彼らのチームには経験豊富な重要な名前の選手たちがいる。エムレ(・ベロゾール)のようにね。前線には強い選手たちがいる。そしてソリッドだ」

「すべての試合が拮抗している。チェルシー対バーゼルもね。おそらく、最も簡単なのは、ニューカッスルと対戦のベンフィカだ。弱いチームはいない。つまり、簡単な試合など存在しないんだ」

一方、ラツィオには痛い知らせも届いている。太ももの問題により、14日のシュトゥットガルト戦でベンチに座ったFWセルジョ・フロッカリが、検査の結果で内転筋に損傷を負っていることが分かったのだ。同選手は少なくとも2週間の離脱になると見られているが、4月8日のローマダービーの出場も危ぶまれている。