5日に行われたチャンピオンズリーグ準々決勝の組み合わせ抽選で、ユヴェントスはベスト8でバイエルン・ミュンヘンと対戦することが決まった。ファーストレグは4月2日にミュンヘンで、セカンドレグは同10日にトリノで行われる。

アントニオ・コンテ監督は次のようなコメントを残している。

「準々決勝が大変な戦いになることは分かっていた。チェルシーに続いて、去年のファイナリストとの対戦だね。バイエルンは常に欧州で圧倒的な確実さを見せてきたチームの一つだ。それに、リーグでは勝ち点20差をつけて余裕がある。刺激的な対戦になるのは確かだ」

「最大限の落ち着きと集中、そして喜びで、この対戦に臨もう。我々は夢をはぐくんでいるところだ。最後までこの経験を感じていきたい。去年の我々は家のソファーでCLを見ていた。今年の我々は主役の役割を再び演じるようになったんだ」

一方、幹部のパベル・ネドヴェド氏は『スカイ』で「ドイツ勢との対戦は難しい。彼らを倒すのは難しいんだ。決して屈しないからね」とコメント。次のように続けた。

「私は、欧州のベスト8でユーヴェが唯一、イタリアを代表していることを誇りに思っている。対戦する可能性があったチームの中で、バイエルンは最も恐れるべき相手だと思う」

「彼らは何年も前からこの舞台を戦うことに慣れている。とても経験豊富で、非常に強い。我々はここにいることですでに満足しているよ。この数年であったことを考えれば、我々はベスト8にいることを喜ばなければいけないし、欧州におけるイタリアのランキングを助けていることを誇りに思っている。謙虚に、相手をリスペクトして準備しよう。だが、頭をすっきりさせてピッチへ向かわなければいけない。重要なことを争っているという自覚を持ち、自分たちの力に自信を持ちながらね」

ネドヴェド氏は、バイエルンが自分たちは上だと考える過ちは犯さないと考えている。

「彼らは難しい相手だ。何も軽んじたりはしないからね。細かいところまでケアをする。だから、その意味で我々にアドバンテージはないと思う。とても強い2チームの対戦だ。私が彼らに関して特に恐れるのは、経験だよ。こういう試合を戦うことに慣れており、決して諦めない。(アントニオ・)コンテ監督のチームと似た特長がいくつかある。素晴らしいバトルとなるだろう」

抽選の前に、ネドヴェド氏はパリ・サンジェルマン(PSG)のレオナルドSD(スポーツディレクター)と話していた。ユーヴェはPSGのFWズラタン・イブラヒモビッチに対して関心を抱いていると言われている。ネドヴェド氏はこのように述べた。

「私の発言がメディアで報じられた後だから、イブラや(エディンソン・)カバーニのような選手たちについて評価をしただけだ。だが、レオとはPSGやユーヴェについて話した。ああ、ズラタンについてもね。だがそれは、彼がPSGの選手だからだ。それだけだよ」