24日のセリエA第26節でミランとのダービーに臨むインテル。過去2回のダービーで勝利してきたアンドレア・ストラマッチョーニ監督は、前日会見で次のように話している。

「我々はピッチで流れを変えたい。直近のネガティブな評価を変えたい。風向きは良くないね。それでも、我々はコッパ・イタリアとヨーロッパリーグを争っているんだが」

「ミラン有利? 彼らはチャンピオンズリーグで世界最強のチームに枠内シュートを打たせずに勝利したところだ。今の我々はコンスタントに結果を残せていない。負傷であまりに多くの選手たちを失った。ミラン有利と考えられるのは当然だ。だが、私はそう思っていない。自分のチームのポテンシャルを若手いるからだ。昨季も我々はスパーリングパートナーかのように思われていたが…」

「ヨーロッパリーグはリスペクトしなければいけない。イタリアのUEFAランキングを守る必要もある。その上で、フィジカルコンディションに影響があるのは当然だ。だが、それはすべて日程に関係することだよ。とにかく、今年のイタリア勢はどこも木曜に試合をした後でその代償を払っている」

「応援は重要だね。我々のファンは今年、数字で応えてくれた。常にそばにいてくれたんだ。最下位相手に2度負けてもね。去年も最初から最後まで我々を引っ張ってくれた。(マリオ・)バロテッリに関する議論を耳にしたが、インテルのサポーターは、どう振る舞うべきかを誰にもレッスンしてもらう必要などない」

「先発とベンチでセンターバックが3人そろえられるかどうか。だが、我々は勝負したいと思っている。怖れはない。(クリスティアン・)キヴと(アンドレア・)ラノッキアのコンディションが、メンバーを決める上で重要になるだろう。ラノッキアは今のところ、出場より出られない可能性が高い。プレーするのはリスクがない場合のみだ。アンドレアがダメなら、キヴに犠牲を求めなければいけない」

「だがいずれにしても、誰が出場しようが、我々は計算などしない。勝利を目指す。(アントニオ・)カッサーノ? ビッグネームが外れることもあり得る。ただこれは、カッサーノがプレーしないという意味ではないよ。私は私の考えを貫く。ベストのインテルを起用するためにね。招集メンバーは明日明らかにする」

「これまでの2つのダービーは、私にとって素晴らしいものだった。ダービーの雰囲気はほかにないものだよ。素晴らしい興奮だ。それを感じ、そういう試合を戦うことを楽しみにしている。私は、すべての試合をラストゲームのつもりで戦おうとしている。常にベストを尽くすためにね。うまくいかないと騒がれるのは当然だ。特に“血統”がなければね。だが、(マッシモ・)モラッティ会長は常に私を守ってくれた」