現役続行のキム・ヨナ、新たな目標は「IOC委員への挑戦」=韓国
韓国のフィギュアスケート選手キム・ヨナが2日、記者会見を開き、ソチ五輪までの現役続行を表明した。また、同選手は引退後にIOC(国際オリンピック委員会)委員に挑戦したいとの意志を明らかにした。韓国メディアが相次いで伝えた。
キム・ヨナは2010年バンクーバーオリンピック後に「目標が見つからない」として、トリノ世界選手権と11年のモスクワ世界選手権を除く国際大会はすべて欠場した。韓国ではキム・ヨナがこのまま引退するのではとの見方が多くなっていたが、今回の発表で胸をなでおろすような反応が多く見られる。
会見でキム・ヨナは、目標が見つからない状態で周囲の関心がプレッシャーとなって現役続行を決断できなかったとしつつ、「(このまま引退したら)後悔する気がした」「韓国代表のフィギュア選手としてまだやり残したことがある」などと現役復帰の動機を述べた。
さらにキム・ヨナは「平昌冬季オリンピック招致活動をしながら、IOC選手委員の夢を持つようになった」「ソチ五輪への出場は、IOC選手委員に向けた新たな挑戦の意味もある」と、韓国世論が期待を寄せるIOC委員への選出を目標としている心中を語った。
キム・ヨナがIOC委員に選出されるためにはソチ五輪への出場が必要で、現役続を決断した理由の一つに「IOC委員の資格を得るため」と、韓国の複数メディアが伝えた。(編集担当:金志秀)
