来日初勝利を挙げ、ウイニングボールを手に笑顔を見せるリランソ(カメラ・渡辺 了文)

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◆JERAセ・リーグ 阪神3―4ヤクルト(23日・甲子園)

 お立ち台で喜びがはじけた。来日初勝利を飾ったヤクルト・リランソは「とてもうれしいですし、一番はチームが勝ったことだと思います」と満面の笑みで振り返った。

 今季から加入した助っ人右腕は1点ビハインドの7回に登板。先頭の代打・福島に右前打を許し、梅野に送りバントを決められて1死二塁のピンチを招くが、代打・糸原を左飛に打ち取り、高寺を153キロの速球で空振りの三振に仕留めた。「このままゼロでえればチームが必ずはね返してくれると思って、なるべく失点しないようにってことを考えて上がりました」。その通りに無失点でしのいで8回の逆転劇につなげた。

 14試合目でつかんだ来日初勝利。ウィニングボールは自宅で保管するという。「自分自身へのプレゼントというか、すごい大事なボール。NPB初勝利ということでとても大切なボールなので、自分の家で大事な場所に保管しておきたいと思っています」。頼れるセットアッパーはそういって笑顔をみせた。