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 サッカー元日本代表DFの中沢佑二氏(48)が21日、日本テレビ「真相報道バンキシャ!」(日曜後6・00)に出演。FIFAワールドカップ(W杯)1次リーグF組の第2戦でチュニジアに4―0で完勝し、決勝トーナメント進出に大きく近づいた日本代表についてコメントした。

 FW上田綺世(フェイエノールト)の2ゴールなど、日本史上W杯最多記録となる4得点を挙げて今大会初勝利。勝ち点を4に積み上げ、F組2位で最終戦のスウェーデン戦に臨むことになった。

 25日(日本時間26日午前8時キックオフ)の一戦では、日本は勝つか引き分ければ1次リーグ突破が決まる。

 中沢氏は「とにかく勝つことを考えてもらいたい。その先の1位抜けとか2位抜けは森保監督やスタッフが考えることなので、選手たちはとにかく集中して勝つことだけを考えてもらいたい」とアドバイス。

 そしてスウェーデンの要注意選手を聞かれるとイサク(リバプール)とヨケレス(アーセナル)の強力2トップを挙げた。身長1メートル89のヨケレスについて「パワーがあって競り合いにも強くてカウンターの起点にもなれる」、1メートル90のイサクは「とにかくスピードがあってドリブルもうまくてシュートもできる選手。本当に怖い」と説明。「この2人で点が取れちゃう。スウェーデンはしっかり守るが、守らない2人、この2人だけで攻めるということは他のメンバーは守ってて大丈夫ということ」と警戒ポイントを挙げた。

 日本については「チュニジア戦でここの組み合わせが凄くいいと思ったのでここは動かしたくない」とし、中盤、前線の中村敬斗、田中碧、佐野海舟、伊東純也、鎌田大地、堂安律、上田綺世は“不動”の先発メンバーと提言。「ただ、森保監督は同じメンバーでいくということはしないので、あえて後ろ、谷口選手も渡辺選手も(チュニジア戦は)出ていないんです。冨安選手は途中で交代したので恐らく行くんじゃないかというところと、この3人が並ぶことで相手の強力FWが抑えられるんじゃないか」とディフェンス陣は冨安健洋、谷口彰悟、渡辺剛の3人を推した。

 特に鍵を握る選手を問われると、冨安の名前を口に。「今日の試合もそうだったがとにかく1対1に強い。相手が誰であろうと冨安選手が1人いれば必ず止められる。他の日本選手のサポートがいらないくらい、任せてもいいくらい強い。空中戦も地上戦もかなり強い選手なので、強力なイサク選手とかに関しては冨安選手がいれば抑えられる。カウンターをケアできるんじゃないかというところで冨安選手に期待している」と太鼓判を押した。