【日本代表のチュニジア戦予想スタメン】久保不在の右シャドーは堂安を起用か!注目の左シャドーは韋駄天アタッカーと24歳のMFで迷ったが…
初戦は強豪オランダにリードを二度の許すも追いつき、2−2のドロー。この試合では、なんとしても勝点3がほしいところだ。
対戦するチュニジアは、スウェーデンとの初戦に1−5で大敗し、サブリ・ラムシ監督を解任。エルベ・ルナールを新指揮官に招聘した。これが初陣となるため、どんな戦術をとってくるのかは未知数だが、サウジアラビア代表監督時代の日本対策を考えると、守備的な布陣が予想される。
日本はオランダとドローに持ち込み、ムードは良いものの、まだ勝点1を獲得しただけだ。オランダ戦中5日でオフも1日とっており、大幅なターンオーバーはしないだろう。
GKの鈴木彩艶(パルマ)、渡辺剛(フェイエノールト)、谷口彰悟(シント=トロイデン)、伊藤洋輝(バイエルン)の3バック、佐野海舟(マインツ)と鎌田大地(クリスタル・パレス)のダブルボランチは2戦連続の先発とみる。
最終ラインで、板倉滉や冨安健洋(ともにアヤックス)を起用する手もあるが、いじるとすれば次のスウェーデン戦になるのではないか。
注目は、オランダ戦で左膝を負傷した久保建英(レアル・ソシエダ)の欠場が決まった右シャドーだ。
様々なケースが考えられるが、初戦では右ウイングバックだった堂安律(フライブルク)を起用し、右ウイングバックに好調の菅原由勢(ブレーメン)を抜擢するのではないか。
初戦では守備に追われた堂安の打開力も活かせ、菅原の高精度クロスは守備を固めてくるだろうチュニジアに対して有効となる。また、久保に代わるプレースキッカーとしても菅原はスタートから使いたい。
伊東純也が先発する可能性もあるが、流れを変えたオランダ戦と同様、切り札として残しておくのではないか。チュニジアはどこかに前に出てくるはずで、スペースができた時、この快足アタッカーが猛威を振るうだろう。
同じく迷ったのが左シャドーだ。右鎖骨骨折の怪我が癒えた24歳のMF鈴木唯人(フライブルク)を抜擢するか、オランダ戦と同様に韋駄天FW前田大然(セルティック)を使う。引いてくる相手には、狭いスペースで仕事ができる前者の方が活きそうだが、流れを変えずに後者を起用すると読んだ。
左ウイングバックは、オランダ戦でネットを揺らした中村敬斗が担うだろう。
最後に1トップは、上田綺世(フェイエノールト)だ。オランダ戦後、別メニューの日もあったものの、疲労が考慮されたもので問題はない。引いてくる相手からゴールを奪う力はクラブでも証明済み。チュニジアのゴールをこじ開けてほしい。
結果、オランダ戦からの変更からは右シャドーのみと予測したが果たしてどうなるか。森保監督の選手起用に注目だ。
取材・文●江國森(サッカーダイジェストWeb編集部/現地特派)
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