仲間に救われた大怪我の思い出「律がユニフォームを掲げてくれた」、小川航基は負傷・久保の思いを背負う決意
W杯デビュー戦を終え、決意を新たに2戦目に臨む。日本代表はあす北中米ワールドカップのグループリーグ第2節でチュニジアと対戦。FW小川航基(NECナイメヘン)は「第1戦を終えて、みんながいい状態で次の一戦に向かっていると思う。暑さもあるけど、チームの雰囲気とコンディションはいい」と力を込めた。
第1節・オランダ戦は自身のシュートで劇的ドローに持ち込んだ。小川は後半30分に途中出場すると、後半44分にCKからヘディングシュート。目の前のMF鎌田大地に当たって入ったことで、自身のW杯初ゴールとはならなかったが、次戦での欲は抑える。「自分のゴールよりまずはしっかりとチームが勝ち点3を取ること。これに全力を注ぎたい」と強調した。
対するチュニジアは、初戦の大敗後に監督交代もあり、勢いを持ってやってくる。エルベ・ルナール新監督は5バックを引くことも考えられ、小川も「単調な攻撃だとなかなか難しい」と警戒する。
「しっかりボックス内で起点を作ったり、裏に抜けたり、全員が足元になりすぎてはスペースは生まれない。そのあたりは、もしかしたら2トップになるかもしれないし、コミュニケーションをしっかり取ってスペースを見つけたい」(小川)。臨機応変に相手の隙を探すつもりだ。
左ひざに怪我を負った久保建英は、治療に専念するため試合会場のメキシコ・モンテレイに帯同できず。自身も2017年のU-20W杯のグループリーグ第2節で重傷を負って離脱した経験を持つ小川は、当時の思い出を口にする。
「僕が出れないなかで(堂安)律が点を決めた。僕のユニフォームを掲げてくれた思い出がある。今回はそういった思いを持って戦いたい」。悔しい気持ちはともに戦ってきた仲間が一番知っている。小川は「彼のためにもという思いを持ちながらプレーしたい」と決意を新たにした。
(取材・文 石川祐介)
第1節・オランダ戦は自身のシュートで劇的ドローに持ち込んだ。小川は後半30分に途中出場すると、後半44分にCKからヘディングシュート。目の前のMF鎌田大地に当たって入ったことで、自身のW杯初ゴールとはならなかったが、次戦での欲は抑える。「自分のゴールよりまずはしっかりとチームが勝ち点3を取ること。これに全力を注ぎたい」と強調した。
「しっかりボックス内で起点を作ったり、裏に抜けたり、全員が足元になりすぎてはスペースは生まれない。そのあたりは、もしかしたら2トップになるかもしれないし、コミュニケーションをしっかり取ってスペースを見つけたい」(小川)。臨機応変に相手の隙を探すつもりだ。
左ひざに怪我を負った久保建英は、治療に専念するため試合会場のメキシコ・モンテレイに帯同できず。自身も2017年のU-20W杯のグループリーグ第2節で重傷を負って離脱した経験を持つ小川は、当時の思い出を口にする。
「僕が出れないなかで(堂安)律が点を決めた。僕のユニフォームを掲げてくれた思い出がある。今回はそういった思いを持って戦いたい」。悔しい気持ちはともに戦ってきた仲間が一番知っている。小川は「彼のためにもという思いを持ちながらプレーしたい」と決意を新たにした。
小川のユニフォームを掲げるMF堂安律、見守る久保建英
(取材・文 石川祐介)
