モロッコのサイバリ photo/Getty Images

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モロッコ代表でプレイする25歳FWイスマエル・サイバリは今夏の移籍市場で注目を集める選手になるかもしれない。

現在オランダのPSVでプレイしている同選手は今シーズン、公式戦37試合に出場して19ゴール9アシストをマーク。すでに日本代表DF伊藤洋輝が所属するバイエルンが獲得に動いており、独『Bild』によると、PSVとの最初の交渉はすでに行われ順調に進んでいるという。

移籍が実現した場合の契約に関してはサイバリとすでに合意済みだが、クラブ間で完全合意には至っておらず、移籍金の具体的な金額をめぐっての交渉が続いているようだ。

そんななか、同メディアはW杯初戦のブラジル戦でサイバリがゴールを決めたことで、移籍金が高騰する可能性と、獲得に興味を示すクラブが増えて争奪戦になる可能性があると指摘し、バイエルンにとっての懸念事項になるかもしれないと報じている。

PSVはボーナスを含めた6000万ユーロ(約111億円)を要求しているものの、バイエルンは当初5000万ユーロ(約93億円)以上を払うことに消極的だったという。W杯で活躍するたびに移籍金を引き下げることは難しくなると同メディアは主張しており、「スポーツディレクターのマックス・エーベル氏は、これ以上駆け引きを続ける余裕があるのだろうか」と伝えている。

試合自体は1-1の引き分けに終わったものの、ブラジル相手に素晴らしいパフォーマンスを見せたモロッコは今大会でも躍進が期待されており、サイバリがさらに注目を集める可能性は十分に考えられる。