選手2人が同一人物だった、バスケ協会が年齢詐称の選手に3年間の出場禁止処分―中国
中国メディアの観察者網によると、中国バスケットボール協会(CBA)は10日、U18男子中国代表のトレーニングキャンプに参加歴のある李沂沢(リー・イーザー)について、CBA主催大会に年齢を偽って出場していたとして3年間の出場禁止処分を課し、年齢詐称に関わったチームおよび関係者らにも大会記録の取り消しやCBAが管轄する活動への3年間の参加禁止処分などを課すと発表した。
李を巡っては、容姿が2022年のU17ユースリーグに湖北省チームの選手として出場した張涵泊(ジャン・ハンボー)に酷似し、同一人物の疑いがあると4月に報じられ、CBAが調査していた。
CBAの声明によると、関係当局による調査の結果、張涵泊(2006年3月19日生まれ)と李沂沢(2008年3月27日生まれ)は同一人物であることが判明した。李沂沢の実際の生年月日は2006年3月19日で、虚偽の証明などを用いて身分証の登録手続きをした問題が存在するという。
声明は「21年から22年にかけて参加団体がCBA主催大会に張涵泊として選手登録し、24年から25年にかけて同じ参加団体がCBA主催大会と他の全国大会に李沂沢として選手登録していた。したがって李沂沢がこの参加団体を代表して24年から25年にかけてCBA主催大会に出場した際、年齢を偽っていたことになり、参加団体およびその責任者やコーチ、アシスタントコーチは李沂沢の年齢詐称について責任を負わなければならない」とした。(翻訳・編集/柳川)
