KRY山口放送

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上関町で中国電力が計画している使用済み核燃料の中間貯蔵施設について。

住民団体から提出されていた環境への影響調査を求める請願を審査した町議会 総務文教委員会は5日、「不採択にすべき」と決めました。

上関町議会総務文教委員会は非公開で行われ、住民団体が提出した請願を審査しました。

請願では、中間貯蔵施設について、科学的で透明性のある環境影響調査を実施し、研究機関の評価や住民の意見を踏まえた上で計画の撤回や見直しを含む検討をすべきと議会から中国電力に伝えるよう求めています。

5日は5人の議員が意見を交わし、結果、採択すべきが2人、不採択にすべきが2人で同数となりましたが、委員長判断で、請願は「不採択にすべき」と決定しました。

総務文教委員会・柏田真一委員長
『(事業計画が提出され)同意をした後に、中国電力が自主的に環境影響調査というものをするのかしないのかという判断をするべきだと思っているし、今、議会の方からそれを申し入れる必要はないという判断をした』

審査の結果は6月11日の町議会最終日で委員長が報告し、議決されることになっています。

また、住民団体は委員会での審査の過程を町民や報道機関に公開するよう求める要望書を提出していましたが、非公開とした理由について柏田委員長は、「議会だよりでも広報しており開示請求をすれば議事録も見ることができることから、透明性について確保できていると判断をした」としています。