4月の三重県内の有効求人倍率は2カ月連続で前の月を上回り、1.17倍となりました。

三重労働局によりますと、4月は有効求人数が増加し、有効求職者数が減少したため、県内の有効求人倍率は前の月から0.01ポイント上回って1.17倍となり、2カ月連続で前の月を上回りました。

業種別では全18業種中9の業種で新規の求人数が減少したものの、懸念されていた中東情勢の影響を受けやすい製造業の新規の求人数は増加しました。

中東情勢の緊張を背景に、資材調達や物流への影響など、先行き不透明感を懸念する声も聞こえていて、三重労働局は県内の雇用情勢について「改善の兆しが見られるが、物価上昇、中東情勢などが雇用に与える影響に注意する必要がある」としています。