2リッター直列4気筒ターボエンジン(ガソリン/ディーゼル)に48Vマイルドハイブリッドを組み合わせ、低燃費と力強い走りを両立

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上級グレードより118万円安い!

 BMWジャパンは2026年5月27日、プレミアムミドルクラスSUV「X3」のラインナップに新たなエントリーモデルとなる「オリジナル」を追加すると発表しました。

 全国の正規ディーラーにおいて、2026年7月初旬に販売を開始し、順次納車が行われる予定です。

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 X3は、武骨なSUVとは明確な一線を画す、オンロード走行性能を高めたSAV(スポーツ・アクティビティ・ビークル)という革新的なコンセプトを持つモデルです。約50:50の理想的な前後重量配分や、インテリジェント4輪駆動システム「xDrive」を採用し、BMWならではの俊敏で爽快な走りを実現しています。

 第4世代目となる現行モデル(G45型)は、BMWのXモデルとして初めて象徴的なキドニー・グリルに斜めのデザインを取り入れ、立体的なプレスラインを採用することで、一層スポーティな印象に生まれ変わっています。

 今回新たに追加されたオリジナルは、ガソリン車とクリーンディーゼル車それぞれにX3の新たなエントリーモデルとして設定されました。

 ボディサイズ(参考値)は全長4755mm×全幅1920mm×全高1660mm、ホイールベース2865mm、乗車定員は5名です。X3は国内で人気のトヨタ「ハリアー」(全長4740mm×全幅1855mm×全高1660mm)とほぼ同等の全長・全高ながら、全幅は1.9m超えとワイドで、存在感のあるスタイリングが特徴です。

 最大の特徴は、標準装備品を厳選することで767万円(消費税込)からという魅力的な価格を実現している点です。お買い得な設定でありながらも、高速道路渋滞時のハンズ・オフ・アシスト機能を含めた最先端の運転支援システム「ドライビング・アシスト・プロフェッショナル」などはしっかりと標準装備されています。

 パワートレインは、2リッター直列4気筒ガソリンターボエンジンと、最高出力197馬力・最大トルク400Nmを発揮する2リッター直列4気筒クリーンディーゼルターボエンジンの2種類を設定。

 トランスミッションには8速ATが組み合わされ、駆動方式はBMW自慢のインテリジェント4輪駆動システム「xDrive」が全車に採用されています。

 さらに、いずれのモデルにも従来より電圧を高めた48Vリチウムイオンバッテリーと電気モーター(スターター・ジェネレーター)を組み込んだ48Vハイブリッドを採用しています。

 このハイブリッドシステムは発進や加速時の燃料消費を抑えてスムーズな走行を両立するだけでなく、減速時には発生するエネルギーを回収してバッテリーに充電し、その電力をモーターによるエンジンの追加駆動力として利用します。

 大出力のモーターがスターターとして機能するため、エンジン再スタート時などの振動が抑えられ、快適で上質なドライブに寄与するのも魅力です。

 今回追加されたオリジナルの価格(消費税込み、以下同)は、2リッターガソリンエンジンの「X3 20 xDrive original」が767万円、2リッターディーゼル搭載の「X3 20d xDrive original」が787万円です。

 同シリーズには、上級グレードである「X3 20d xDrive M Sport」(885万円)、ハイパフォーマンスモデルの「X3 M50 xDrive」(1021万円)、電気自動車の「iX3 50 xDrive」(982万円から)がラインナップされています。

 今回のオリジナルは、X3 20d xDrive M Sportと比較して、ディーゼル車の20dオリジナルが98万円安く、ガソリン車の20オリジナルにいたっては118万円も安く設定された、非常にお買い得なモデルとなっています。

 充実した先進装備や高効率な48Vハイブリッドシステムを維持しながらリーズナブルな価格を実現したオリジナルは、プレミアムなミドルクラスSUVを求めるユーザーにとって大注目の1台となりそうです。