津波死者最大5万7200人…房総半島沖巨大地震で千葉県が新たな被害想定 いすみ市で最大12.8mの津波発生
千葉県は房総半島の東方沖で巨大地震が発生した場合、県内の津波による死者が最大で約5万7000人に上るとする被害想定を公表した。
千葉県は巨大地震が起きた場合の被害想定を10年ぶりに更新し、今回、房総半島東方沖で発生した場合の想定も初めて公表した。
想定では、房総半島東方沖でマグニチュード8クラスの地震が起きた場合、太平洋沿岸の広い地域で大規模な津波が発生すると予測され、いすみ市で最大12.8メートル、銚子市で12.5メートルに達するとされている。
寝ている人が多く、逃げ遅れが出やすい冬の早朝に発生した場合、津波による死者は最大で約5万7200人に上るとされている。
県は今回の想定をもとに津波避難計画の策定指針を改定する方針だ。
