INAC神戸の成宮唯【写真:西村尚己/アフロスポーツ】

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WEリーグアウォーズが開催

 WEリーグの2025-26シーズンの表彰式にあたる「WEリーグアウォーズ」が5月26日に東京都内で開催され、優勝したINAC神戸レオネッサのMF成宮唯が初のMVPに輝いた。

 4シーズンぶり2回目の優勝に導いたINACでキャプテンを務めた成宮は、リーグ22試合の全てでフル出場を果たす大車輪の活躍ぶりを見せた。シーズン直前に東アジアカップ、3月には女子アジアカップといったなでしこジャパンに選出されての活動にも参加しながら、シーズンを完全フル稼働で戦い抜いた。

 ベストイレブンと合わせて受賞した成宮にはスピーチの前にINACの選手たちと宮本ともみ監督がサプライズ登場して花束を贈呈。家族からのビデオレターも届いて感極まった表情を見せた成宮は「圧倒的なINACをお見せできたと思います。素晴らしい監督と現場スタッフ、いつも頼りになるチームメートがいたからこそ、私がこの賞を頂けていると思います。より一層、高みを目指して私自身もステップアップしていけるように頑張りたいと思います」とスピーチを行った。

 今季のリーグ戦で8ゴールを挙げた成宮だが、上位の直接対決となった2位の三菱重工浦和レッズレディース戦、3位の日テレ・東京ヴェルディベレーザ戦のホーム&アウェー4試合の全てでゴールをする勝負強さが際立った。背番号「10」を身にまとった成宮は、名実ともにチームを優勝に導く中核になっていた。(轡田哲朗 / Tetsuro Kutsuwada)