板倉のメンバー外は物議を醸している。(C)Getty Images

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 冨安健洋と板倉滉が所属するアヤックスは5月21日、カンファレンスリーグの出場権を争うプレーオフ準決勝でフローニンヘンと対戦し、2−0で勝利。24日の決勝に駒を進めた。

 前日会見で、オスカル・ガルシア監督は「ヨシップ・シュタロ、コウ・イタクラ、タケヒロ・トミヤスは出場できない。これは良くないことだ」とコメントしていたなか、冨安は83分から途中出場したものの、板倉は言葉通りメンバー外となった。

 指揮官が試合後、板倉とシュタロについての質問に対し、「私は本当にプレーしたいと思っている選手にしか焦点を当てていない」などと発言したことを受けて、現地では、日本代表DFがワールドカップを優先して、プレーオフに出場しないのではないかという報道がさらに過熱した。
 
 現地メディア『Voetbal Pimeur』によれば、オランダで長らく活躍した元DFのブラム・ファン・ポーレン氏は、「難しいのは、彼らがやる気があるかどうか証明できないことだ。確かなことは分からない。だから推測するしかないんだ」と前置きしてうえで、こう苦言を呈している。

「もしそれが事実だとしたら、もちろん本当に恥ずべきことだ。選手は雇用主であるクラブから給料をもらっている。このような試合は所属クラブにとって決定的な試合だ。だから、体調が万全であれば、当然出場しなければならない」

 ユトレヒトと戦う決勝でも、板倉が欠場となる可能性は低くなさそうだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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