障がい者の顔殴り足を蹴る暴行、過去に指導受けるも同じ職員が再び虐待 石川県が施設に新規受け入れ停止3か月の処分

石川県中能登町の障害者支援施設で職員が利用者にけがをさせるなどの虐待行為が明らかとなり、県はこの施設に対し、新たな利用者の受け入れを3か月間停止する行政処分をき20日付で通知しました。
行政処分の対象となったのは中能登町良川の社会福祉法人つばさの会が運営する障害者支援施設「つばさ」です。
この施設では2021年7月、職員が利用者に出血を伴うけがをさせる身体的虐待が発生し、県が行政指導を行いました。
しかし、2025年9月にも同じ職員が別の利用者を羽交い絞めにし、複数回にわたって顔を殴ったり足を蹴るなどの暴行を加えた上、施設利用者の暴言を理由に、土下座での謝罪を強要する虐待行為が行われたということです。
別の職員から自治体への通報があったことで、虐待の事実が明らかとなりました。
その後、県が施設に対し監査を行った結果、施設として人格を尊重する義務に違反があったとして、「つばさ」を6月10日から3か月間、新たな利用者の受け入れを停止する処分としました。
