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 ◇パ・リーグ 西武6―3日本ハム(2026年5月17日 エスコンF)

 西武がついに首位を奪った。試合を決めたのは代打・岸潤一郎外野手(29)の一発だった。

 7回2死二塁で代打で登場すると、左腕・上原の初球カットボールを捉え、左翼席に逆転の1号2ランを放った。

 岸は「1塁に走っている時に、(一塁コーチャーの)熊代さんに“(スタンドに)行ったんちゃうか?”と言われて、“本当かな?”と思って見たら入ってた、って感じです」と、劇的場面を振り返った。

 前日に7連勝がストップ。「本当に素直に嬉しいっていうのと、昨日負けてしまって連勝がストップして、またすぐここで絶対に勝たないといけないというところで打てたっていうのは、自分にとってもチームにとっても良かったなと思います」と笑顔を浮かべた。

 2点差に迫られた8回には貴重なスクイズも決めた。

 お立ち台では今季限りで引退を表明している栗山の「全員で自分たちのやることをしっかりとやろう」という言葉を明かし、スタンドの西武ファンの喝采を浴びた。

 「もう日々ベンチでもおっしゃってくださってますし、もう(1軍に)上がってきてから常々言ってくださってるって感じです」と、精神的支柱の存在に感謝した。