試合前のベンチで報道陣の質問に答えるロバーツ監督(撮影・小林信行)

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 「エンゼルス−ドジャース」(15日、アナハイム)

 ドジャースは、ブレーク・スネル投手が左肘関節内遊離体の影響で負傷者リスト入りすると発表した。

 ロバーツ監督は試合前に取材に応じ、負傷が見つかった時期について「昨日のキャッチボールの間に分かった。肘あたりに違和感が出て投げることができなくなった」と説明。スネルの手術については言及を避けたが、「次に何をすべきが現在、話し合っているところだ」と話した。

 ドジャースでは今季加入したディアス投手が、4月末にスネルと同様に肘関節に遊離体が見つかったため、負傷者リスト入り。クリーニング手術を受け、後半戦復帰見込みと発表されている。スネルもディアスと同様に手術を受けた場合は長期離脱が避けられない状況となった。

 また、球団はスネルに代わって9日に契約を結んだチャーリー・バーンズをメジャーへ昇格させた。30歳左腕は6日にカブスを戦力外となっていた。

 スネルは昨季、ポストシーズンで先発ローテの一員としてフル回転。オフに左肩の疲労が抜けきらず、今春キャンプでは調整が遅れていた。開幕から負傷者リスト入りしてマイナーで2度、調整登板していた。

 だがグラスノーの負傷者リスト入りも重なり、ロバーツ監督がメジャー復帰を決断。9日のブレーブス戦でマウンド復帰。3回、77球を投げて5失点(4自責点)で敗戦投手になった。

 左腕はこの日の登板に向けて調整を進めていたが、試合開始4時間半前に登板回避が発表されていた。

 ドジャース先発陣はグラスノーが腰のけいれんで8日に離脱し、負傷者リストに入っている。先発ローテ再編を余儀なくされる状況となった。