三陽商会、「TRANS WORK」から耐久防汚加工「ダントツオチール」を採用したブラウスとパンツ全4型を発売

三陽商会が基幹事業のひとつとして展開する婦人服ブランド「TRANS WORK(トランスワーク)」は、小松マテーレが開発した耐久防汚加工「ダントツオチール」を採用したブラウス3型、パンツ1型(全4型)を、「トランスワーク」を展開する全国百貨店および直営店、三陽商会公式オンラインストア「SANYO ONLINE STORE(サンヨー オンラインストア)」で販売を開始している。
近年、気候変動の影響によって夏の長期化や気温上昇が進む中、三陽商会は、昨年から季節を四季ではなく「五季」と捉え、夏物衣料の需要期間を従来の3ヵ月から5ヵ月とした商品展開カレンダーで販売している。こうした環境下では、快適性や機能性に加え、一枚で着映えし、シーンを問わず着用できるデザイン性へのニーズが高まっている。同社ではこれらの変化を踏まえ、今年春夏シーズンにおいて“気候変動に適応するスマートクローズ”をテーマに商品展開を推進。同商品もその一環として、全社横断のプロジェクト「商品開発委員会」を通じて開発した。

同商品は、日常生活で付着しやすい汚れへの配慮と接触冷感、UVカット機能などを付加した快適な着心地、オン・オフ問わず活用できるデザイン性を兼ね備えている。特に防汚効果を実感しやすい白、コーディネートしやすい黒と差し色のロイヤルブルーの3色を展開し、暑い季節でも気兼ねなく着用できるブラウスとパンツを提案する。
近年、日本の気候は大きく変化しており、昨年まで3年連続で記録的な猛暑となるなど、夏の長期化や平均気温の上昇が顕著になっている。気象庁が今年2月24日に発表した長期予報でも、今夏(6〜8月)の平均気温は平年に比べて高い見込みとされており、厳しい暑さが常態化している。こうした環境下での消費者の購買行動は、実際の気温に適した服を必要なタイミングで購入する実需型の傾向が高まり、衣料品には機能性と汎用性が求められるようになっている。三陽商会では、この変化に対応するため、季節を春夏秋冬の四季ではなく、夏を「初夏・盛夏」「猛暑」の2つに分割し「五季」と捉え、暑くて長い夏を見据えた商品開発を強化している。今年春夏シーズンにおいては、“気候変動に適応するスマートクローズ”を掲げ、中軽衣料の強化を重点施策とし、一枚で着映えするトップスや機能性を備えたボトムスを拡充。トレンド要素と機能性を掛け合わせることで、ファッション性と実用性の両立を図っている。

こうした流れの中で、「トランスワーク」では、働く女性の衣服着用時のストレス軽減に着目した。特にビジネスシーンでは、汗による不快感や皮脂などの汚れの付着が悩みとして顕在化しており、中でも白いシャツやブラウス、白いパンツなどは、清潔感や軽やかさから春夏に需要が高まる一方で、汚れへの不安から着用を控える傾向も見られ、新たな機能価値の付加が求められていた。「トランスワーク」では、全社横断のプロジェクト「商品開発委員会」を通じて、機能性と実用性の高いトップスとボトムスの開発を推進。素材選定にあたっては、「汚れにくくウォッシャブル」、「快適性」、「きちんと見える」の3軸を満たす素材を精査した。小松マテーレ社の耐久防汚加工「ダントツオチール」に着目。夏に快適に着用できる接触冷感、UVカットなどの機能を持つストレッチ素材をベースに、「ダントツオチール」加工を施し、ブランドが得意とする上品で洗練されたデザインを融合。暑い季節でも、気兼ねなく着用できる商品を目指して開発した。
「ダントツオチール」は、小松マテーレ社が開発した耐久防汚加工となっている。油汚れ・皮脂・ファンデーション・機械油など、日常生活で付着しやすい汚れが付きにくく、付着した汚れが落ちやすい特長を持っており、その防汚性の高さから、従来は業務用のユニフォームやエプロンなどの生地に使用されることの多い加工だった。「トランスワーク」では、50デニールの極細糸を使用した軽量なストレッチタフタ生地を採用。接触冷感、UV対策機能を備えたこの生地に「ダントツオチール」加工を施し、防汚性を高めた。1枚で着こなしが完成するデザイン性の高いブラウス3型と、どんなアイテムにも合わせやすいタックパンツ1型を展開する。トップスのアームホールには抗菌・消臭テープを付加し、快適性を高めた。全アイテム洗濯機洗い可能(家庭洗濯対応)。カラーは、耐久防汚の効果が生きる白の他に、コーディネートしやすい黒、華やかな差し色のロイヤルブルーの3色を展開する。
[小売価格]
ダントツオチール 切替ブラウス:1万5400円(Lサイズ 1万7600円)
ダントツオチール タックパンツ:1万7600円
ダントツオチール ショート丈シャツブラウス:1万7600円
(すべて税込)
三陽商会=https://www.sanyo-shokai.co.jp

