天皇家の警備が「厳戒態勢」になったワケ…「一般人との交流」に雅子さまがご懸念か

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今年は見れなかった「化学反応」

5月1〜7日、栃木県の御料牧場でGWを過ごした天皇一家。お召し列車で行けば最寄り駅で一般の人々と触れ合えるものの、今回は行き帰りとも車だった。

「現地で面会するのは県知事や地元の名士など、事前に宮内庁からレクを受けた人だけ。当然、ご一家との受け答えも予定調和なものにしかなりません。静養先で一般人と交流してこそ、予期せぬ化学反応が起こって両陛下の意外な一面が見えるのですが、その貴重な機会はありませんでした」(皇室担当記者)

振り返ると、4月に一家で東日本大震災の被災地の福島県を訪問したときも、出発前の東京駅では、一般の乗客と近づくことを極端に避けているかのようだった。東北・上越新幹線の改札周辺は規制線が張られて立ち入り禁止になったうえ、一般人の視線を遮るように警察官が配置され、天皇一家との距離は30m以上。前出の記者は、「あれほどの厳戒態勢は見たことがない」と話す。

厳戒態勢を敷いている理由

厳重な警備の理由は、雅子さまの体調にあると囁かれる。ここ最近は調子が上向いているように見えるものの、宮内庁関係者は「依然として波がある」と明かす。

「以前から雅子さまは、『初対面の人が苦手』『不特定多数の人が怖い』とよく話していました。それゆえ体調が悪化するのを恐れて、知らない人と触れ合う機会を極力減らしているのでしょう。

1月の新年一般参賀で、前列にいた男が裸になって現行犯逮捕されるなど、ここのところ皇室の周囲では不穏な事件が続いています。表向きはそれが警備強化の理由と思われますが、雅子さまの「ご懸念」もあるからこそ、陛下や宮内庁は異論を挟まないのでしょう」

最近の天皇一家の人気は高いが、少し先行きが不安になる。

「週刊現代」2026年5月25日号より

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