サバンナの高橋茂雄

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 中山功太の告発により持ち上がった、サバンナ高橋茂雄による10年にわたるイジメ疑惑。現在は双方が和解したとされているが、騒動を受けて、高橋の“過去”に注目が集まっている。

「じつは高橋さんは小学5年生の時に転校生からイジメを受け、『このまま公立中に進んだらまたいじめられる』と猛勉強したんですよ。普通の小学生では考えられない集中力で受験に打ち込み、私立・立命館中学校へ進学したそうです」(芸能記者)

 だが、中学でも安息の時間はなかった。修学旅行では寝間着のジャージを隠され、夜中に廊下を探し回ったという。そんな暗い経験をもとに、2008年放送の『アメトーーク!』(テレビ朝日系)のプレゼン大会で「中学の時イケてないグループに属していた芸人」を提案。番組初期を代表する人気企画となったことを覚えている視聴者も多いだろう。

いじめられっ子芸人”だった高橋が、今度は“加害者”として名前を挙げられることになってしまった。

「5月5日配信の番組で、ピン芸人の中山功太さんが“先輩芸人から10年いじめられた”と告白。ネット上では高橋さんの名が拡散され、本人も10日に謝罪しました。中山さんも和解を報告しましたが、余波はいまだ収まっていません」(同前)

『アメトーーク!』で高橋は、「オカンには強いですから」と自虐気味に語っていた。虐げられてきた側が、自分より立場の弱い者をストレスの捌け口にする。いつしかその“反転”が生じていたということなのか。

「結局、中山さんは“イジメ事件”について、単なる番組内でのイジりであり、自身の『被害者意識が過剰だった』と明かしています。とはいえ、『当時、嫌な思いをし、傷ついた事は事実』とも語っています。なぜ、嫌がらせを受ける辛さを知っている高橋さんが、中山さんが未だに引きずるほどの“嫌なイジり”をしてしまったのかは、気になるところですよね」

 被害者から加害者へーーその落差が、かつての好感度芸人への失望を深くしている。