優勝候補の北朝鮮。準々決勝ではタイを6−0で下した。(C)AFC

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 前回女王が無類の強さを披露した。

 中国で開催されているU-17女子アジアカップの準々決勝で、北朝鮮がタイと対戦。6−0で完勝した。

 韓国メディア『ニューシス』がこの一戦を報道。試合を次のように振り返る。

「最前線のフォワード、ユ・ジョンヒャンが17分に先制ゴールを決め、続く20分にも追加点を挙げたことで、北朝鮮は早い段階でリードを奪った。

 さらに45分、相手のオウンゴールで3−0とリードを広げて前半を終える。後半に入ると、リ・ギョンイムの追加点とソ・イェリムの2得点によってゴールラッシュを演じ、大勝を収めて準決勝への進出を決めた」

 ここまで盤石の歩みを見せている。

「北朝鮮はグループステージC組で、台湾(10−0)、フィリピン(8−0)、韓国(3−0)をいずれも撃破し、準々決勝ではタイを下して“4試合27得点・失点0”という圧倒的な成績を残しており、優勝候補としての実力を遺憾なく発揮している」
 
 さらに同メディアは「大会通算4度の優勝を誇り、日本と共に最多優勝記録を持つ北朝鮮は、今大会で2024年に続く優勝で2連覇、そして5度目の優勝を目ざしている」と続ける。

 準決勝の相手は、ホスト国の中国。決勝に進めば、日本対オーストラリアの勝者と相まみえる。

 なお、今大会は今秋にモロッコで開催されるU-17女子ワールドカップのアジア予選も兼ねている。上位4チームが出場権を獲得でき、北朝鮮、中国、日本、オーストラリアが世界大会行きを決めた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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