トランプ大統領、連邦ガソリン税を一時的に停止の考え 燃料価格高騰受け
アメリカのトランプ大統領は11日、イラン情勢の悪化による燃料価格の高騰を受け、連邦ガソリン税を一時的に停止する考えを示しました。
――連邦ガソリン税をどれくらい停止するのか?
トランプ大統領
「適切な時期が来るまで(停止する)。小さい割合だが、それでもお金だから」
アメリカではガソリンを購入する際、1ガロンあたり18.4セント、=日本円でおよそ29円の連邦ガソリン税が徴収されます。トランプ大統領は11日、イラン情勢の悪化で燃料価格が高騰していることを受け、連邦ガソリン税を一時的に停止する考えを明らかにしました。
その上で、「イランが片付けば、すぐさまガソリンや原油価格が急落するのを目にするだろう」とも述べ、強気の姿勢をにじませました。
AP通信によりますと、全米のガソリン価格の平均は1ガロンあたり4.5ドルを超えていて、イランへの軍事作戦開始前より50%上昇しています。
中間選挙を見据え、国民の不満を和らげたい狙いもあるものとみられます。