群馬銀行はことし3月期の決算で純利益が588億円となり、3期連続で過去最高を更新しました。

群馬銀行の深井彰彦頭取などが11日、県庁で会見を開き、ことし3月期の決算を発表しました。それによりますと、去年4月からことし3月までの連結による純利益は、前の年より34.1%増えて588億円となりました。3期連続で過去最高を更新しています。売上高にあたる経常利益は20.2%増えて2649億円でした。

この要因として金利の上昇により貸出金に対する利息の収入が増えたことや、コンサルティング業務にも力を入れたことで、手数料収入も確保できたことが挙げられます。

また、金利が動いた時の資産の価格の変化=「金利の感応度」を高める近年の取り組みに一定の成果が出ているとして、来年3月期の純利益は650億円を見込んでいます。達成した場合、中期経営計画の利益目標600億円を1年前倒しで超えることになります。