去年の集中豪雨で被災した霧島市 大雨シーズン前に市長らが防災点検 いまだ残る災害の爪あと 鹿児島
去年8月の集中豪雨で大きな被害が出た霧島市できょう11日、防災点検が行われました。
霧島市は11日本格的な大雨のシーズンを前に、去年8月の集中豪雨で被害を受けた場所などを中重真一市長らが点検しました。
(レポーター)「霧島市福山町です。こちらの川の護岸は一部が修復されていますが、あちらの郵便局の前など、まだ災害の爪跡が残ったままです」
福山町を流れる湊川は去年、豪雨ではん濫し、集落に土砂が流れ橋が崩落しました。
復旧工事が続いていますがまだ崩れたままの所もあります。
「梅雨時期はみんな心配」(小廻地区公民館 松尾浩一館長)「(工事は)多分今年いっぱいとか来年までかかるのではという話は聞いた。梅雨時期はみんな心配」
11日は地元の公民館長が当時の住民の避難状況などを報告したほか、地域防災について市との緊密な連携を呼びかけました。
「雨が降る前に少しでも早く対策をとることが防災においては必要」一方で、市は浸水対策としておととしから隼人町東郷に整備を進めていた調整池を今年3月に完成させました。
(霧島市 中重真一市長)「雨が降る前に少しでも早く対策をとることが防災においては必要。まずは市民に対する呼びかけ等から進めていきたい」
また、隼人町内の天降川沿いには2022年から新たな排水施設を建設中で、今年度中の完成を目指しています。完成すれば、現在の3倍にあたる毎秒4.5トンの水を排水できるということです。
・
・ ・