KRY山口放送

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社会や公共福祉などへの長年の功労者を国が表彰する春の叙勲・褒章の伝達式が、山口県庁で開かれました。

山口県関係では、春の叙勲の受章者は66人、危険業務従事者叙勲は7人、褒章は8人となっています。

山口大学医学部付属病院で副診療放射線技師長などを歴任した宇部市の山内秀一さんは、瑞宝双光章を受章しました。

全国学会のシンポジストも務め、MRI検査のレベルアップに精力的に取り組みました。

山内秀一さん(67)
「(昔は)撮るのに時間がかかり、患者がきつくて動いたり、医師にきれいで有意義な画像を提供できなかったこともある。山口県のどの病院でも同じような放射線医療が受けられるようにしたいと思ってきた」

また社会奉仕活動に尽力した団体に贈られる緑綬褒状を、1972年から活動を続ける「萩手話椿会」が受章しました。

現在は58人がボランティアで活動。

耳の不自由なお年寄りの自宅を定期的に訪問するほか、マイクロバスを借りて一緒に県内を観光するレクリエーションも続けています。

(萩手話椿会・梅尾一恵副会長)
「(聴覚障害者と)たくさん話して、交流して色々な経験をお互いに積んでいける活動をしてきた。認めていただいて心から嬉しく思う」

村岡知事は「皆様が培ってこられた豊かな知識と卓越した知見は、地域社会にとってかけがえのない財産です」と祝辞を述べました。