「とろとろやー」藤井聡太名人の“トロける”スイーツにファン興味津々 糸谷哲郎九段は“能登の縁起物”「和洋対決やな」

将棋の藤井聡太名人(竜王、王位、棋聖、棋王、王将、23)に糸谷哲郎九段(37)が挑戦する第84期名人戦七番勝負第3局が5月7日、石川県七尾市の「和倉温泉 日本の宿 のと楽」で行われ、午前10時におやつの時間が訪れた。藤井名人は地元産の塩を使った濃厚な洋菓子を、糸谷九段は地元の縁起物などを用いた彩り豊かな和菓子を注文。両者の個性が光るラインナップに、ABEMAの視聴者からも多くの反響が寄せられた。
藤井名人がオーダーしたのは、「能登塩のトロけるバスク」と「ホットカフェラテ」の組み合わせ。「能登塩のトロけるバスク」は、自然豊かな能登で取れた天然塩とフランス産クリームチーズを使用した一品だ。表面をこんがりと焦がしつつ、中は濃厚でとろけるような食感が特徴となっている。
絶品スイーツとあたたかいドリンクのホッとする組み合わせに、ファンからは「おいしそ〜」「塩ええなあ」「とろとろやー」「すでにとろけてる」「これは食いたい」「とろけとるやないか」と食欲を刺激された声が殺到。また、ラテアートや温かい飲み物のチョイスに対して「ホット珍しい」「可愛い子が可愛いの頼んでる」「かわいい、向日葵なの」といったコメントも寄せられ、コメント欄は大いに盛り上がった。
一方の糸谷九段は、「でか山饅頭」「長まし」「いがら饅頭」の和菓子3種に、「御薄茶等伯(御抹茶)」を合わせた純和風のオーダーで対抗した。「長まし」は、魔除け・厄除けの縁起物として地元で親しまれている七尾銘菓。5月の例大祭「青柏祭」の時期に最も食べられており、真っ白で薄い餅生地の中に程よい甘さのこしあんが詰まっている。楕円形の片方が赤か緑色に染められているのが特徴で、地元の店舗によって形や厚み、食感が異なるという奥深い一品だ。
「でか山饅頭」は、同じく青柏祭で街を練り歩く高さ12m超の巨大山車「でか山」の迫力を模したお菓子。能登木桶仕込みの本醸造醤油を練り込んだ生地に、祭礼の色彩である“紅白”を映した白小豆餡と梅餡が二層に重なっている。そして「いがら饅頭」は、栗のいがが色づく季節に祝いの席を飾る能登の伝統菓子。上新粉と求肥粉を独自に配合したもっちり生地に、香ばしいもち米をまとわせている。やさしい甘さの餡と、ぷちぷち弾むもち米の食感が楽しい和スイーツだ。
地元・能登の歴史と魅力がたっぷり詰まった和菓子セットには、視聴者も「和洋対決やな」「ええやんええやん」「色がかわいー」「いいな たべてみたい」と興味津々の様子だった。
緊迫した対局が続く中、開催地ならではの甘味でしっかりと糖分を補給した両者。盤上の激闘とともに、次なる一手への期待が高まっている。
(ABEMA/将棋チャンネルより)
