麺類を「食いちぎる」のは下品? マナー警察vs啜れない勢で議論白熱

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ラーメン店やうどん店でふと隣の席に目をやると、麺を啜り切れずに途中でブチッと噛み切り、残りを丼に落としている人がいる。自分の食べ方ではないとはいえ、その光景にモヤッとしてしまう人も少なくないようだ。

ガールズちゃんねるに4月下旬、「麺を食いちぎるのはあり?なし?」というトピックが立ち、熱い議論が交わされた。トピ主は次のように不満を漏らしている。

「ラーメンとかうどんなどを食べるときに食いちぎって器に戻す人が一定います。自分の食べるものだから好きにすればいいのですが、目に入ると気持ちいいものではありません。器の底には切れ端だらけですよね」

息が続かない、汁が飛ぶ、そもそも「麺が長すぎる」

この訴えに対し、トピック内では「やむを得ない事情がある」と主張するユーザーからの反論が相次いだ。

「口に入れすぎたと思ったらちぎる」

「すすってるうちに思ったより終わらない時あるよね」

「啜るのが苦手&猫舌なので最初の方は噛み切ってます」

一口の分量を見誤ることもあれば、熱いのが苦手といった問題で啜り切れないこともあるだろう。また、白い服を着ている時に汁が飛ぶのを恐れて噛み切るという意見も見られた。

「食いちぎる食べ物たくさんあるじゃん。麺だけダメってことないでしょ」

「唐揚げや餅なんかは食いちぎるの当たり前なのに、あんな長い蕎麦系はダメなんてつらいぜ」

このように、「なぜ麺だけが特別視されるのか」と疑問を呈する声も多い。しかし、反対派が気にするのは「一度口に触れたものがスープに戻る」という衛生面や見た目の悪さのようだ。

「そこまで観察してくる人とごはん食べたくない」

一方で、トピ主の「食いちぎる」という言葉選びや、他人の食事を詳細に観察している姿勢にツッコミを入れる声も目立った。

「食いちぎるのではなく『噛み切る』では?」

「主の食いちぎるって言い方の方が下品だと思っちゃった」

「そこまで観察してくる人とごはん食べたくない」

「人の切れ端より自分のラーメンに集中」

確かに、わざわざ他人の丼の底に溜まった切れ端まで気にするというのは、少々目ざとすぎるかもしれない。食事のマナーを重視するのは立派だが、マナー警察になっていないだろうか。

また、昨今の「ヌードルハラスメント」への意識から、あえて啜らない選択をしている人もいるようだ。

「啜るのもマナー違反とか言われるしどうすりゃいいんやって話だよね」

「ズルズルいつまでものれんみたいに垂らしながら食べてる人の方が私は気持ちいいものではありません」

結局のところ、多様性の時代に麺の食べ方に正解を求めるのは難しいのではないだろうか。あまりにワイルドな「食いちぎり」は確かに品が良いとは言えないが、老化による嚥下能力の低下や、想定外に長い麺など、どうしようもない事情がある場合も多い。自分の器に全集中し、他人の食べる姿は見て見ぬふりをする、ぐらいのほうが食事を楽しめそうだ。