4月25日、中国泡菜食品国際博覧会の会場。(眉山=新華社配信)

 【新華社成都5月3日】中国四川省眉山市で4月25〜27日、国内最大規模・最高水準の泡菜(乳酸発酵させた漬物)専門展示会「第15回中国泡菜食品国際博覧会」が開催された。国内外から256社が出展し、うち95%以上をメーカーが占めた。

 テーマ展示エリアには市内のトップ企業が集まり、泡菜製品、原材料、関連産業チェーンの内容を紹介した。

4月25日、中国泡菜食品国際博覧会の会場。(眉山=新華社配信)

 出展した四川老壇子食品の主力新商品は「生泡菜」。余慶(よ・けい)副総経理は「当社は熟成された母液を使う伝統的な発酵と活性乳酸菌による鮮度保持を中核技術としている。無形文化遺産の伝統技術を生かした重要な成果だ」と述べた。ミックス野菜の浅漬け、ラッキョウのピリ辛甘酢漬け、ラディッシュ漬けなど多様な商品を展開し、家庭、飲食店、電子商取引(EC)などの需要に応えている。

 眉山市は泡菜研究院と泡菜博物館を設立し、泡菜を100以上の国と地域へ輸出している。2025年の生産高は225億元(1元=約23円)を突破。市場シェアは全国の3分の1、四川省の2分の1を占めている。(記者/康錦謙)

4月25日、中国泡菜食品国際博覧会の会場。(眉山=新華社配信)
4月25日、中国泡菜食品国際博覧会の会場。(眉山=新華社配信)