シーズン終盤で調子を上げている前田。(C)Getty Images

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 波乱のシーズンだったが、終盤戦に調子を上げてきた。前田大然への期待は高まっている。

 夏にドイツ移籍へ迫りながらも破談となり、モチベーションをめぐる不満の声も絶えなかった前田。シーズンを通じて波のある出来を批判され、もはや絶対の存在ではないとも揶揄された。

 だが、ここにきて調子は上向きだ。スコティッシュ・カップ準決勝で1得点1アシストを記録し、決勝進出に貢献すると、リーグ前節でも2得点1アシスト。持ち前の激しいプレスからのゴールなど、本来の実力を見せるようになっている。

 マーティン・オニール監督もエースのパフォーマンスを称賛した。これを受け、セルティック専門サイト『67 HAIL HAIL』は、「ダイゼン・マエダが絶好調なら、セルティックで彼以上に見るべき選手がいるだろうか」と報じた。
 
「今シーズンの大半において、前田が本来の自分らしさを発揮できていないことは明らかだった。将来に関するこれまでの議論や、セルティック自身の問題などが、その要因として影響していた」

「以前も移籍を望みながら実現しなかっただけに、夏にマエダがセルティックを去っても、驚きではないだろう。「だ。セルティック・パークにおける現代の偉大なひとりとして語り継がれるだろう。オニールの下でのマエダの数字が示すように、この調子を続け、難しいと思われた国内二冠にセルティックを導くことができるという兆しがある」

 セルティックでのラストイヤーになるとの見方も少なくない前田。周囲が願うかたちでシーズンを締めくくることができるだろうか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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