ここにきて評価を上げている田中。(C)Getty Images

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 日本代表MF田中碧がプレミアリーグでの1年目に厳しいポジション争いを余儀なくされてきたのは周知のとおりだ。だからこそ、シーズン後の去就が騒がれている。

 昨季、田中はチャンピオンシップ(イングランド2部)で優勝と昇格の立役者となり、高い評価を受けた。だが、1部ではダニエル・ファルケ監督の下でシーズン途中に出場機会が激減。7試合連続でピッチに立てない時期もあった。

 しかし、シーズン終盤になり、27歳のボランチが再び株をあげている。FAカップで準決勝進出に貢献し、リーグ戦でも強豪マンチェスター・ユナイテッドを相手に好パフォーマンスを披露。チームメイトの負傷もあり、出場機会を取り戻している。

 ファルケのこれまでの起用法から、今後をめぐるうわさは後を絶たない。マンチェスター・Uからの関心も取り沙汰されている。だが、専門サイト『MOT Leeds News』は4月30日、リーズのサポーターが田中の残留を望んでいるはずだと報じた。

 同メディアは「彼はイングランド、プレミアリーグに残ることを望んでいると言われる。だが、ブンデスリーガのフライブルクからの関心もある」と伝えた。

「エランド・ロードのすべての人にとって、まったく真実ではないはずだ。もしも移籍となれば、地元サポーターはファルケ監督や経営陣、首脳陣の全員に反発するだろう。それは確実だ」
 
 さらに、スポルティングとの契約が満了するボランチの守田英正にリーズが関心を寄せているとの報道もあることから、MOT Leeds Newsは「中盤で一緒になれば、タナカはその移籍を歓迎するはずだ」と報じている。

「彼は英語がさほど得意ではなく、日本時代にもクラブでプレーしている選手が一緒になれば、さらに助けとなることは確かだろう」

「タナカはリーズでの2年間で素晴らしかった。シンプルに、それが続かなければならない。新契約とモリタの加入は完璧に理にかなっている」

 2人の日本代表選手についてクラブがどう動くか注目だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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