シント=トロイデンの伊藤涼太郎【写真:(C) STVV】

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シント=トロイデンMF伊藤涼太郎が決勝弾

 ベルギー1部シント=トロイデンに所属するMF伊藤涼太郎は現地時間5月2日に行われたユニオン・サン=ジロワーズ戦に先発出場した。

 劇的な後半アディショナルタイムの決勝ゴールを含む2-1の勝利に貢献。ベルギー紙「Het Belang van Limburg」は「またもや歓喜の瞬間!100分に伊藤がPKで勝利に導く」と本拠地を熱狂の渦に巻き込んだ背番号13の活躍を絶賛した。

 試合は序盤に動いた。前半12分に相手DFが退場処分となり、シント=トロイデンが数的優位に立つ。圧倒的にボールを支配するなか、伊藤はコーナーキックから決定機を演出。しかし、前半はスコアを動かせず「79パーセントのボール支配率を記録した」と伝えられている通り、攻めあぐねる展開が続いた。

 後半に入っても伊藤を中心に攻勢を強めると、同メディアは「伊藤はふたたび2列目からコントロールされたシュートを放った」と言及している。後半41分にFWパプ・ムッサ・ディオプのゴールで先制したものの、終了間際に痛恨の同点弾を許す。だがドラマは最後に待っていた。

 後半追加タイム、MF山本理仁がペナルティーエリア内で倒されてPKを獲得。この大仕事を任された伊藤は「仕事を完遂した。伊藤の100分のPKで歓喜に包まれた!」と報じられた通り、冷静にネットを揺らして勝負を決めた。「試合は劇的な結末を迎えた」と同メディアは言及し、試合はそのまま2-1で終了。シント=トロイデンは首位チームを撃破する殊勲の勝利を飾っている。(FOOTBALL ZONE編集部)