骨伝導スピーカー、実は「枕」との相性が最高なのかもしれない
こちらは「かいサポ(お買いものサポーターチーム)」が編集・執筆した記事です。
深夜0時、家族が寝静まった寝室。
寝る前に数分間だけ訪れる、自分だけの夜時間を大切にしている方に、「SUYA」は刺さる製品です。
スピーカーから流せば家族を起こしてしまう。イヤホンでは耳が痛い。この2択のほかに、もう1つの選択肢がありました。
箱を開けてすぐ使い始められる
「SUYA」は写真で見るよりもスリムな印象。電源ボタンを長押しするとLEDディスプレイが控えめに光る、ミニマルな外観です。
枕の下に入れることを前提に設計されているからか、角が丸く処理されていて、寝ているときに違和感を覚えないよう配慮されているのが伝わってきます。
充電ケーブルとイヤホンも同梱されており(別売のmicroSDカードに音楽を保存して、単体でMP3プレーヤーとしても使えます)、箱を開けてすぐ使い始められる手軽さも、申し分ありません。
本当に隣の人に聞こえない? 音漏れを1mで確かめた
「骨伝導だから音漏れが少ない」とはいっても、実際どの程度なのか。最初に確かめたかったのはそこでした。
音量を5(0〜16まで調整可能)に設定し、音楽を流した状態の「SUYA」を枕の下に設置。1m離れた位置から聴いてみます。
かすかに音が鳴っているのはわかるけれど、隣に寝ている人が気にならない程度です。
完全な無音ではありませんが、深夜に隣で熟睡しているパートナーが目を覚ますレベルでは、まずないと感じました。音量を上げすぎなければ、「自分だけの音響空間」という約束はきちんと守られます。
※本検証は筆者の個人環境によるものであり、すべての環境で同一の結果を保証するものではありません。
横向き・仰向け・うつ伏せ、寝姿勢で音はどう変わる?
枕の下に置いて横になってみると、姿勢によって聴こえ方が大きく変わることに気づきました。
骨伝導が最も効力を発揮するのは、やはり横向き寝です。私のようなサイドスリーパーにとって、「SUYA」はうってつけのデバイス。
耳のすぐそばに振動子が来るため、まるでスピーカーに耳を直接当てているかのような感覚で音が届きます。音量2でも十分に聴こえるほどで、「あ、これが骨伝導か」と腑に落ちる瞬間でした。
仰向けやうつ伏せでも、音量を少し上げれば聴こえます。ただし、振動が伝わる経路が変わるため、クリア感はやや落ちます。聴くコンテンツによって姿勢を変えるか、音量で調整するのが現実的な使い方になりそうです。
音質の正直なところ。低音・Podcast・自然音を聴き比べた
音質について、率直に言います。低音はやや輪郭がぼやける印象です。
重低音モードにすると「低音があるな」とはわかるのですが、ズンと来るような締まった低音ではなく、どこかふわっとした広がり方をします。
ただこれは、枕越しに振動を伝えるという構造上、ある程度は仕方のないことかもしれません。重低音ありモードは、環境音のような「雰囲気を楽しむ音楽」との相性が良い印象です。
一方、Podcastや話し声コンテンツには重低音なしモードが断然おすすめ。中高音がクリアに際立つため、声の聴き取りやすさが上がります。寝ながらラジオ感覚でPodcastを楽しむという用途には、このモードがベストマッチでした。
8種の自然音、どれが一番眠れる? 内蔵サウンドを全部試した
「SUYA」には8種類の自然音(雨の音・虫の声・鳥のさえずり・波の音・秋の虫声・焚き火・川のせせらぎ・ピアノ)が内蔵されており、スマホ不要で再生できます。
順に試した結果、個人的に最もリラックスできたのは、虫の声でした。
気づいたら穏やかな気持ちに。そんな夜が続き、就寝前のお供の定番になりました。
波の音や川のせせらぎも落ち着いた雰囲気があり、個人的にはお気に入りです。焚き火はパチパチという音の不規則さが心地よく、キャンプ気分で眠りたい夜にぴったりです。
好きなPodcastや音楽を聴きながら眠るシーンで活躍してくれそうな「SUYA」。特に、イヤホンの不快感と音漏れの罪悪感から、無音での入眠を甘んじてきた方は、プロジェクトページで詳細情報をチェックしてみてはいかがでしょう。
お得な支援枠には残数制限があるため、迷っているならお早めにどうぞ。

>>枕の下に置くだけ、あなただけのミュージックタイム。骨伝導スピーカー「SUYA」
Photo: 山田洋路
Source: machi-ya
本記事制作にあたり、メーカーより製品の貸し出しを受けております。
