KRY山口放送

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アメリカ軍岩国基地に海兵隊のステルス戦闘機F35Bの新たな部隊が展開しています。

これに対し基地機能強化に反対する市民団体が配備に反対の意思を表明するよう岩国市に申し入れました。

申し入れたのは基地機能強化に反対する市民団体瀬戸内ネットです。

アメリカ軍は4月24日ウェブサイト上で、第122戦闘攻撃中隊に配属されたステルス戦闘機F35Bがアメリカ軍岩国基地に到着したと発表しました。

岩国基地の海兵隊は現在常駐する2つの部隊と通常半年程度でローテーションする部隊のあわせて3つの戦闘機部隊を展開していてアメリカ軍岩国基地は「新たな部隊は常駐する部隊の拡張部隊」としています。

瀬戸内ネットでは去年の同じ時期にもF35Bの新たな部隊が展開し4部隊での運用が続いたとしてなし崩し的に4部隊での運用が続く可能性があるとして配備に反対することを岩国市に求めています。

岩国市は現在、展開の期間や機数などの詳細を国に照会していて回答をもとに適切に対応するとしています。

瀬戸内ネット 久米慶典共同代表
「部隊展開計画にもとづいて去年も今年もやってきたということは決してイレギュラーではなくて今後も可能性が大きい。毅然とした対応で国に対して反対の意思を表明してもらいたい」

アメリカ軍岩国基地は山口放送の取材に対し「作戦上の安全保障のため、部隊の移動の詳細、期間、航空機や人員の数については明らかにしない」としています。