イランのW杯出場、FIFA会長が総会で明言「もちろん米国でプレーする」…会場からは拍手起こる
【バンクーバー(カナダ)=帯津智昭】国際サッカー連盟(FIFA)は4月30日、カナダのバンクーバーで総会を開き、6月開幕のワールドカップ(W杯)北中米3か国大会について、ジャンニ・インファンティノ会長が「もちろん、イランはW杯に出場する。素晴らしいことだ。イランはもちろん、米国でプレーする」と明言した。
総会には加盟211協会のうち、210の国・地域の代表団が出席し、会場の一部からは拍手が湧き起こった。イランの代表団は総会を欠席している。
インファンティノ会長はイランの出場について「理由はとてもシンプルだ。私たちは団結しなければならないからだ。それは私の責任であり、私たちの責任だ。サッカーは世界を一つにする」と語った。
米国とイスラエルによる対イラン軍事作戦の影響で、イランのW杯出場は不透明になっていた。米国、カナダ、メキシコで共催されるW杯で、イランの1次リーグの3試合は米国のロサンゼルスとシアトルで予定されている。
