福州でデジタル中国建設サミット 多彩なロボット実演が話題

【新華社福州4月30日】中国福建省福州市で29、30両日、第9回デジタル中国建設サミットが開かれた。約5万6千平方メートルの体験エリアには各種のスマートロボットが集まり、それぞれの得意技を披露して来場者の目を引いた。
会場の入り口では、同市のロボットメーカー、具福科技のロボットが太極拳を演じた後、軽やかにダンスも披露し、多くの来場者が足を止めてカメラを向けた。中国通信大手、中国移動通信(チャイナモバイル)の展示エリアでは、書道ロボットが「福」の字を書き上げ、将棋ロボットは来場者を相手に対局した。

同じく中国移動の展示エリアに設けられた「ロボット食堂」も人気を集めた。調理や配膳、コーヒーの提供までをロボットが担い、コーヒーロボットはその場で豆をひいて抽出し、配膳ロボットは障害物を避けながら料理を運んだ。出来たてのおにぎりやカフェラテも来場者の関心を集めた。
会場ではこのほか、人とロボットによるピアノと古筝(こそう)の合奏も披露された。来場者からは「今年のロボットは文武両道で、実ににぎやかだ」と感心する声も上がった。(記者/常博深、肖和勇)








