6速MT専用! 光岡が新型「“超レトロ風”スポーツカー」“RS”発表!

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6速MT専用! ミツオカ“超レトロ”「新型スポーツカー」発表に反響殺到!

 往年の名車を彷彿とさせる独自のデザインで、常にクルマ好きの心をくすぐる光岡自動車(以下、ミツオカ)。

 同社が2026年4月23日に発表した「M55(エムダブルファイブ)」シリーズの第3弾となる「M55 RS」が、現在インターネット上やSNSで様々な反響が出ています。

【画像】超カッコイイ! これがミツオカ「新型スポーツカー」です!(98枚)

 M55は、ミツオカの創業55周年を記念して誕生したモデルで、1970年代の高度経済成長期にあった夢や希望をデザインに落とし込んだ1台です。

 これまでに限定車やATモデルが展開されてきましたが、クルマ好きからの「自らの手で操るマニュアル車が欲しい」という強い要望に応え、今回ついに1.5リッター直列4気筒ターボエンジンと6速MTを組み合わせた「RS」が登場しました。

 このモデルの最大の特徴は、見る者の目を奪うレトロで力強いエクステリアです。

 丸目4灯のヘッドライトや独特のルーフラインに対して、ネット上では「旧車のダッジ『チャレンジャー』への敬意を感じる」「フロントは『ケンメリ』、リヤはトヨタ初代『セリカ』を彷彿とさせる」「日産『710バイオレット』に似てると思った」など、1970年代を代表する日米の名車になぞらえる声が多数寄せられています。

 また、「風格だけなら5000ccクラスの迫力がある」「アメ車に憧れつつ信頼性を気にする人にはピッタリだ」といった意見もあり、現代のクルマにはない個性的な造形が高く評価されているようです。

 一方で、888万8000円という価格設定やその中身については、クルマ好きならではのマニアックな意見も見られます。

 M55はホンダ「シビック」がベースになっているといわれることから、「これだけイカツイ外観ならFFではなくFR(後輪駆動)をベースに作って欲しかった」「900万円近い価格ならFRが良いなぁ」といった駆動方式に対する要望が散見されました。

 さらに、「シビックベースなら同じシビックの『タイプR』の中身で作ったら刺激的だろう」「このスタイルなら2リッターターボで300馬力くらいがマッチするはず」「第4弾はタイプR仕様になるのでは?」と、さらなるハイパフォーマンス版の登場を期待する声も少なくありません。

「足回りやボディ補強など、軽いチューニングも施されているとさらに良い」といった、走りの質にこだわるコメントも見受けられます。

 デザインの細部に関しては、「前後にメッキバンパーが付いていれば完璧だった」という旧車ファンらしいこだわりが聞かれるほか、「欲しいけれど値段が高くて手が出ない」「約半額で買えるベース車のMT車と迷ってしまう」といった、価格とのバランスで悩むリアルな本音もこぼれています。

 とはいえ、全体としては「ミツオカ車のなかではオロチと並んで好き」「個性的で迫力があって素直にカッコいい」と好意的な受け止め方が主流となっており、なかには「さっそく購入の手配をした!」という熱心なファンの投稿もありました。

 ミツオカがこのM55 RSに掲げた「クルマには夢がある」というメッセージに対して、「本当にそう思う」と深く共感するコメントがあるように、単なる移動手段を超えたロマンを感じさせるのが、M55 RSの最大の魅力と言えるでしょう。

 2026年の生産予定台数はわずか55台と非常に限られており、誰もが手を出せるクルマではありませんが、街中でその個性的な姿を見かける日を、多くの人が楽しみにしています。