チェルシーとの大一番で先発した田中。(C)Getty Images

写真拡大

 惜しくも決勝に駒を進めることはできなかった。

 田中碧が所属するリーズは4月26日、FAカップ準決勝でチェルシーと対戦し、0−1で敗れた。前半にエンソ・フェルナンデスの先制点を許すと、これが決勝点となり、ファイナル進出ならず。53年ぶりの決勝の舞台を逃している。

 立ち上がりに好位置からのFKを託された田中だが、シュートはクロスバーの上へ。後半にもボックス内でチャンスを手にしたが、ボレーシュートは枠をとらえなかった。

 元イングランド代表の“英雄”スティーブン・ジェラードは、勝利の立役者フェルナンデスを称賛。田中とイーサン・アンパドゥのリーズ中盤コンビを制したとの見解だ。
 
 リーズ専門サイト『The Leeds Press』によると、ジェラードは『TNT Sports』で「リーズは前半、中盤を支配された。それが最終的に代償となった」と述べている。

「アンパドゥとタナカは前半、フェルナンデスにクタクタにさせられた。彼が格で上回ったね。彼らはどこにいるか分からなかっただろう。中盤は3枚と2枚で、リーズはとにかく支配された。タナカとアンパドゥはちょっと上回られたと思う」

「勝つか負けるかは中盤のバトルにかかっている。そして今日はチェルシーの勝利が明らかだった。その大きな理由がエンソ・フェルナンデスだ」

イングランドの強豪マンチェスター・ユナイテッドからの関心が取り沙汰されている田中。世界の頂点を知るアルゼンチン代表戦士との対戦が、ワールドカップで生かされることに期待だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【記事】「だいぶデカくなったな」「びっくりしたわ」復帰戦で即アシスト!久保建英の“変貌”にファン驚愕「体格メッシになってる」