CL優勝候補バイエルンの唯一の泣き所? マインツ戦で露呈したカウンター攻撃への脆弱性
25日(現地時間)に行われたブンデスリーガ第31節マインツ戦は、バイエルン・ミュンヘンの課題を浮き彫りにした。
最終的には4-3で勝利を収めたものの、マインツに前半だけで3失点を許す苦しい展開。特に2失点目と3失点目は敵陣でのボールロストからのカウンター攻撃によるものであり、ハイラインのディフェンスの背後にあるスペースをつかれた。
28日にUEFAチャンピオンズリーグ(CL)準決勝1stレグで対戦するパリ・サンジェルマン(PSG)の前線にはワンチャンスでゴールを決められるアタッカーが揃っている。彼らにハイラインの背後をカウンター攻撃で狙われれば、バイエルンとしては苦しい試合展開になる可能性がある。
「ボールを失った後にゲーゲンプレスを上手く仕掛けることができない、相手のカウンターにしっかりと対応できない、奪ったボールをすぐにまた失ってしまうといったことがあれば、PSGは恐ろしく危険な相手になるだろう」(ドイツ紙『Bild』より)
また、バイエルンのOBであるマルクス・バッベル氏もカウンター対策がPSG戦の結果を大きく左右することになると予想している。
「PSGに対してマインツ戦のようなプレイをしてはいけない。あのようなミスをすれば、バイエルンは自滅するだろう。私はPSGの試合を何度か観戦しているが、彼らは日増しに良くなっている。今の彼らはリーグフェーズの頃とは別のチームであり、そのパフォーマンスは間違いなく上がっている」
PSG戦まで残り2日。果たしてヴァンサン・コンパニ監督はどのような対策を講じるのだろうか。
