「今の日本ほど絶好調なチームは世界にいない」森保Jが有力なダークホースに? 世界の識者が認めるポテンシャル「久保のW杯になるかもしれない」
アメリカメディア『CBS Sports Golazo』のサッカー番組『Morning Footy』で、本大会におけるダークホースがテーマに。人気ジャーナリストのニコ・カントール氏は、森保一監督が率いる日本代表を推した。
「私は日本を選ぶ。私のダークホースは日本だ。彼らがその歴史においてベスト16の壁を越えたことがないという点で、これは大胆な選択だと思う」
「彼らは4度、ベスト16に進出し、4度とも苦しい敗北を喫している。2018年のベルギー戦を覚えているだろう。2−0とリードしながら、試合のほとんどで優勢だったにもかかわらず、最終的に3−2で敗れた。これは彼らが乗り越えなければならない非常に大きなハードルだ」
そのうえで、現在の森保ジャパンの充実ぶりを評価する。
「勢いに乗る日本にとって、それが基準点となっている。ワールドカップに臨むコンディションについて言えば、今の日本ほど絶好調なチームは世界にいないと思う。彼らはブラジルに勝って、イングランドを破った。
彼らにはアイデンティティがある。三笘薫、伊東純也、フェイエノールトでゴールを量産する上田綺世、そしてクリスタル・パレスの中盤でゲームを組み立てている鎌田大地のような選手たちがいる。日本が躍進を遂げるために、すべてが適切なタイミングで噛み合ってきているように感じる」
これに対し、数々のビッグマッチを取材してきた著名なジェフ・シュリーブス氏は「君の言うことにはすべて同意するよ」とうなずき、「日本は本当に良い、よく組織されたチームだと思う。彼らは素晴らしい技術力を持っている。君は説得力のある主張をしている」と納得。「説得力があるから、もはや彼らがダークホースなのかどうか分からなくなってきた」とも。
さらにカントール氏は「日本が他と一線を画すために必要なことは何か」と投げかける。「彼らは規律と組織力によって、常に打ち負かすのが非常に難しいチームだ。すべてが求められるその瞬間に、前に出てヒーローになるのは誰なのか。それが問題だ」と。
現役時代はシーバスUSAやマイアミFCなどで活躍した元シエラレオネ代表のマイケル・ラフード氏は、24歳レフティの名を口にする。
「そうだな。彼らにはコパ・デル・レイ(スペイン国王杯)の優勝者である久保建英がいる。今回は彼のワールドカップになるかもしれない」
カントール氏が「数週間後には、鎌田大地がカンファレンスリーグの優勝者になっているかもしれない」と続けると、ラフード氏は以下のように述べる。
「その実績から見ても、日本はどんな相手と対戦しても恐れることはない。そして、過去のワールドカップで彼らが置かれたいくつかのグループを考えれば、何とかして勝ち抜く方法を見つけてきたという事実もある。私はそれが気に入っている」
識者たちは、日本のポテンシャルを認めているようだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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