「古代エジプト」の魅力を、自作のアクセサリーや雑貨にして伝える女性がいます。

長崎市の商業施設で、2月に開かれた雑貨市。

そこに出店していたアクセサリーと雑貨の店「kipt(キプト)」。

エキゾチックなデザインが神秘的で、鮮やかな色使いは目を引き付けます。

商品のモチーフは「古代エジプト」です。

(買い物客)

「どれも素敵です」

(買い物客)

「すごくカラフルで全部かわいいので、全部欲しいです」

作っているのは、長崎市で活動するハンドメード作家の宮崎 憂紀さん。

月に1、2回ほど 県内のイベントなどで作品を販売しています。

(kipt 宮崎 憂紀さん)

「まず立ち止まって見て、(お客さんに) “これ何だろう” って興味をもっていただいて。買いたいって言われると、よかった、頑張って作ってと思います」

宮崎さんは、長崎市出身。

エジプトに興味を持ったのは子どものころでした。

その魅力とは…

(kipt 宮崎 憂紀さん)

「ビジュアルが強いというか非常に優れていて、ツタンカーメンのマスクだったり、ギザの三大ピラミッドだったり。

一度見たら忘れられない造形物がエジプトは多い」

ハンドメード作家として6年前に活動を始め、ピラミッドや市場を見て回りました。

(kipt 宮崎 憂紀さん)

「初めて(ピラミッドの)実物を見た時に、こんなに大きいんだっていう感動は未だに忘れられない。

(市場も)本当に色鮮やかな世界で、ワクワクした 」

特に心を魅かれたのが、古代エジプトの象形文字「ヒエログリフ」です。

(kipt 宮崎 憂紀さん)

「絵が文字になっているのに驚きがあったのと、本当に見た目もいいし、それに意味が込められているところがグッときました」

現地でパーツを買い付けては現代風にアレンジし、制作に没頭しています。

エジプトで神聖な昆虫とされる「スカラベ」をメインにしたネックレスには、魔除けやお守りの意味をもつ「目」や「十字」のパーツをアクセントに組み込みました。

ほかにも、猫の神様「バステト」や、犬の神様「アヌビス」。

「ヒエログリフ」をモチーフにしたものなど、いずれも他にはない魅力にあふれています。

こうして生まれた作品は、イベントを通じて徐々にファンを増やしています。

(買い物客)

「普段は見ない様な雑貨がたくさんあるので(見に来た)」

(買い物客)

「子どもも珍しく見ていて。楽しいです」

(kipt 宮崎 憂紀さん)

「作品を見てアクセサリーだけじゃなく、エジプト自体にも興味をもってもらえたらすごくうれしい」

華やかで個性的に。

エジプトの魅力をこれからも伝え続けます。

宮崎さんのお店エジプト雑貨「kipt(キプト)」。

4月10日(金)~12日(日)に、みらい長崎ココウォークで開催の「よりみち雑貨市」に出店する予定だということです。